ロシア侵攻 フェイク動画拡散
『ロシアがウクライナに侵攻したことをめぐり、ネット上で「フェイク動画」が広がっている。
海外、国内で複数の動画が拡散されており、中には数万～数十万回再生されているものもある。
BuzzFeed Newsはファクトチェックを実施。過去の動画の使い回しや、シミュレーションゲームの場面など、複数の誤情報を確認した。
少なくとも、24日の侵攻に関するものではない。
「キエフ上空を飛ぶロシア軍の戦闘機」（写真左）という動画は、2020年にモスクワで撮影された軍事パレードの動画に、サイレン音が組み合わされたものとみられる。
「ウクライナの爆発」（写真中）と称する動画も、実際には7年前に中国・天津で起きた爆発の映像だ。24日の様子とみられる動画と、この爆発をつなぎあわせた日本語のフェイク動画も確認できた。
さらに、「速報：ロシアがウクライナを侵略」（写真右）と拡散した動画は、ロシアの戦争シミュレーションゲーム「War Thunder」の1場面だった。
ウクライナ情勢をめぐっては情報戦も繰り広げられており、動画などの拡散には注意が必要だ。』
ロシアがウクライナ侵攻をし、今世界は大問題になっている。
世界の目はウクライナに注がれている。
そんな中、動画再生数を稼ごうとしているのか、大量のウクライナのフェイク動画が拡散されているようだ。
ロシアの軍事パレードの動画や中国の爆発の映像などがロシアの侵攻や空爆映像として、細工をして拡散をしているという。
自分勝手な論理でウクライナに戦争を仕掛けたロシアを擁護する気はさらさらないが、フェイク動画が拡散するのは、間違った方向へ世論を誘う可能性があり、厳しい目で見ていかないといけない。
嘘の動画によって、間違った事実をみんなに与えるのは、サイバー兵器にも匹敵する行為かもしれない。 今は戦争もサイバー攻撃や情報戦になってきている部分があるからね。
フェイク動画拡散者はネットで世論形成や攪乱を引き起こしたいというスパイ達ばかりではなく、大多数は自分の再生回数を増やして収益に結び付けたいYoutberじゃないかな？
もちろん、私達もきちんと信頼できるニュースソースからの情報を信じるようにしよう。
今はSNSで個人でも発信できるけど、情報の精査は必要だね。
個人で上げている動画は一度疑ってみた方が良いじゃない？
それに海外に住んでいるロシア人は、かなり肩身が狭い思いをしている人達が多い。
ロシア国内でもウクライナ侵攻に反対している人はいる。 だけど、戦争反対の海外在住ロシア人にとっては、自分の意見よりもロシア人というだけで、もろに悪影響を受けている人が多いように思う。
ロシア人というだけで批判するのは控えよう。
ロシア人と言っても色々な考えを持っているし、ウクライナ侵攻に反対の人だって多い。
そういうロシア人を叩くのは、いじめと一緒だよね？
ロシア人という生まれや国籍については、本人にはどうしようもないことなんだから。
そのロシア人がウクライナ侵攻支持者であれば、きちんとした議論という形で正々堂々と主張を交わすのがいいと思うけど、どうだろう？
